
iOS 11では、色反転オプションによりダークモードが大幅に改善されました - iOS Hacker
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昨日、iOSのApple Storeアプリにダークモードが搭載されていることをお知らせしました。「色を反転」オプションを有効にするとダークモードが利用可能になり、UIの色は反転しますが画像は反転しません。iOS 11がリリースされた今、Appleがアクセシビリティオプションを改善し、iOSのさらに多くの場所でダークモードを導入したことがわかります。ただし、誰もが期待していたような本格的なダークモードの導入には至りませんでした。
基調講演のスライドに「再設計された色反転」という機能が隠されていました。Apple Storeアプリと同様に、この機能を有効にすると画像の色を反転します(つまり、反転した画像を反転すると、元の画像に戻ります)。以下は比較写真です。左は「色反転」をオフにした状態、右は「色反転」をオンにした状態です。
残念ながら、まだ改善の余地があるようです。例えば、一部のウィジェットはこの機能をサポートしておらず、Walletなどの一部のアプリは全く動作しません。
それでも、この新機能は本当に嬉しいです。iOSにダークモードが実装されることを長年望んでいました。色反転機能は悪くなかったものの、画像が反転してしまうため、真のダークモードとは言えませんでした。iOS 11では、この機能をもっと活用したいと思っています。唯一の欠点は、この機能が分かりにくいため、多くの人が使いこなせないかもしれないことです。
この改良された「色を反転」オプションを有効にするには、設定アプリを開き、「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」>「色を反転」に進みます。改良された「色を反転」機能はiOS 11でのみ利用可能です。以前のバージョンのiOSでも色を反転することは可能ですが、画面全体が反転するため、それほどスマートではありません(既に述べたように、iOS App Storeで使用しない限り)。
新しく改良された「色の反転」オプションについて、どう思われますか? 今後、もっと活用されると思いますか? ぜひ下のコメント欄でご意見をお聞かせください!
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著者
ローガン・マクレガーはiOSHackerのライターです。特にハードウェアに関する記事を書くことが好きで、ホームオートメーションとグラフィックデザインに興味があります。リック・アストリーのファンでもあり、リック・ローリングが編集長を務める番組も大好きです。
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