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Night ShiftモードがついにMacにも搭載されました。macOS Sierra 10.12.4以降にアップデートすれば、この機能をすぐにご利用いただけます。Night Shiftは、日没後にMacを使用する方にとって非常に便利な機能です。有効にすると、日没後にコンピューターのディスプレイの色を調整し、睡眠の質を向上させます。Night Shiftは、概日リズムに影響を与え、寝つきを悪くすると言われる明るいブルーライトへの露出を軽減します。

このステップバイステップのガイドでは、macOS SierraでNight Shift機能を有効にして使用する方法をご紹介します。これらの手順はすべてのMacで同じなので、iMac、MacBook、外部ディスプレイなど、どのデバイスでも問題ありません。

Night Shiftには、「日没から日の出まで」と「カスタム」の2つのモードがあります。「日没から日の出まで」モードを選択すると、コンピュータの時計とMacの位置情報に基づいてユーザーの所在地の日没時刻を算出し、画面の色を暖色系にシフトします。朝になると元の色に戻り、このサイクルが繰り返されます。「カスタム」オプションはより柔軟で、ユーザーは自分に最適な時間帯に合わせて有効と無効を切り替えることができます。

1. Night Shift 機能を有効にするには、システム環境設定を開いてディスプレイに移動します。

2.「ディスプレイ」画面で、「Night Shift」タブをクリックします。

3.太陽の周期に基づいてナイトシフトモードをオンにしたい場合は、「スケジュール」ドロップダウンメニューをクリックし、「日没から日の出まで」を選択します。また、「カスタム」オプションを選択すると、ナイトシフトモードの開始時間と終了時間を手動で入力できます。

4.ナイトシフトモードを有効にすると、モードオン時の画面の色温度を設定できます。スライダーを左にドラッグすると暖色系が弱くなり、右にドラッグすると暖色系が強くなります。スライダーを動かすと、画面にプレビューが表示されます。

Night Shiftの設定が完了したら、指定した時間帯以外でも、いつでも手動で有効または無効にすることができます。macOSの通知センターにアクセスし、下にスクロールしてください。「おやすみモード」の横にNight Shiftのトグルが表示されます。トグルをオンにするだけで、翌日の日の出までNight Shiftが有効になります。

Night Shift モードを有効にして使用方法がわかったので、この機能についてのご意見を以下のコメント セクションでお聞かせください。