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Appleの最新iPhoneにワイヤレス充電機能が搭載されたことで、ワイヤレス充電技術はついに主流になると予想されています。近い将来、家庭、カフェ、空港など、あらゆる場所でワイヤレス充電器を目にすることになるでしょう。スマートフォンがワイヤレス充電機能によってコードレス化が進んでいるように、MacBookにも同じ機能が搭載されるのは当然と言えるでしょう。

MacBookをワイヤレス充電するという夢を実現する製品が、すでに登場していることが判明しました。その製品は「MagC」と呼ばれ、MacBookのストレージ容量を2倍にする外付けメモリカード「TarDisk」のメーカーが開発しました。

MagCがあれば、MacBookを置くだけで充電できます。この製品の最大の利点は、ケーブルなしで使えることです。MacBookの下にQi充電アダプタを差し込み、充電マットの上に置くだけで、使用中に充電が開始されます。Qi技術を採用しているため、MagCはiPhone 8とiPhone Xにも対応しており、同じマットを使ってスマートフォンも充電できます。

MagCには、MagC ConverseとMagC Surgeの2つのタイプがあります。ConverseタイプはMacBookの起動中や使用中にバッテリーを充電し、Surgeタイプはより実用的なタイプでデバイスのバッテリーを充電します。

このワイヤレス充電器は、MacBookがワイヤレス充電器に接続されているかどうかを検知するスマートセンシングチャージャーテクノロジーを搭載しています。そのため、MacBookが充電パッドに置かれている間のみ電源が入り、置かれていない間は電力を無駄に消費しません。また、マグネットも搭載されており、MacBookを充電パッドにしっかりと固定するのに役立ちます。

MagC ConverseはKickstarterで169ドル、MagC Surgeは244ドルで購入できます。お急ぎいただければ早期割引もご利用いただけますが、期間が短くなりますのでご注意ください。MagCワイヤレスMacBook充電器は、プロジェクト支援者の皆様に2018年4月に発送予定です。