
iOS 12のダウンタイム機能を使ってスマホ依存を減らす方法 - iOS Hacker
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iOS 12のスクリーンタイム機能には、スマートフォン依存の軽減に役立つ便利な機能が数多く搭載されています。特定のカテゴリーのアプリに時間制限を設定できる「App使用時間制限」機能については既にご紹介しました。本日は、iOS 12ユーザーが画面から離れる時間を設定できる「ダウンタイム」機能についてご紹介します。
iOS 12以降のスクリーンタイム機能にあるこの新機能を使うと、iPhoneまたはiPadの画面から離れる時間を設定できるようになります。この時間中は、ダウンタイム中に許可したアプリのみ使用でき、通話も発信・着信もできます。例えば、時間を無駄にしたり中毒性があると思われるアプリを禁止し、自分には問題ないと思われる必須アプリは許可セクションに残しておくといった使い方が可能です。
ダウンタイム機能を設定する方法は次のとおりです
1. 「設定」>「スクリーンタイム」>「ダウンタイム」で「有効にする」を選択し、ダウンタイム機能を有効にします。
2.次に、ダウンタイム機能をアクティブにする「開始」時刻と「終了」時刻を選択します。
3.次に、スクリーンタイム画面に戻り、「常に許可」オプションをタップします。
4.「常に許可」ページで、ダウンタイム中も常に利用できるようにするアプリを選択します。
5.「+」ボタンを押してアプリを許可されたアプリのセクションに追加し、「-」ボタンを押して削除します。
6.完了したら、ホーム画面に戻ります。
iPhoneまたはiPadでダウンタイム機能を設定すると、iPhoneのダウンタイム開始の5分前に通知が届きます。この間、チュートリアルのステップ5で許可していないアプリは起動できません。
制限時間中、アプリアイコンは暗くなり、アプリラベルの横にガラス時間を示すアイコンが表示されます。アプリを起動すると、時間制限画面が表示され、該当アプリの使用時間制限に達したことが通知されます。「制限を無視」ボタンをタップすると、スクリーンタイムパスコード(お持ちの場合)の入力を求められます。入力しないとアプリにアクセスできません。
iOS 12 のダウンタイム機能を設定して使用する方法は以下のとおりです。ご質問がございましたら、下のコメント欄でお気軽にお知らせください。
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著者
Zaib AliはiOSHackerの創設者兼編集長です。Zaibはウェストロンドン大学でコンピュータサイエンスの学位を取得し、モバイルソフトウェアの専門知識を持っています。@xaibaliで彼をフォローしてください。
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