
「DetailedBatteryUsage」の微調整で隠れたバッテリー使用量情報を確認できる - iOS Hacker
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iOS 8では、iPhoneやiPadのバッテリーを最も消費しているアプリを詳細に把握できる、全く新しいバッテリー使用状況ページが導入されました。iOS 8向けの新しいCydia調整ツール「DetailedBatteryUsage」は、Apple社内専用の詳細情報に加えてグラフも表示することで、このバッテリー使用状況を全く新しいレベルに引き上げます。この調整ツールは、Appleの開発者がテスト機で使用していたバッテリー使用状況ページの一部を表示できるようにし、一般ユーザーには公開されないようになっています。
グラフは、1日の様々な時間帯におけるバッテリー使用量を示します。リストからアプリをタップすると、そのアプリのエネルギー消費に関する詳細情報も確認できます。バッテリー使用量、エネルギー使用量、CPUエネルギー、ディスプレイエネルギー、GPS、Wi-Fiなど、幅広いデータを確認できます。
この調整の最も優れた点は、余分なアイコンやオプションを追加することなく、既存のiOSオプションページに機能を追加できることです。DetailedBatteryUsage調整によってもたらされる追加機能は、「設定」>「一般」>「使用状況」>「バッテリー使用量」からアクセスできます。
また、「デモ用に保存」オプションを使用して、バッテリー使用量データの plist を生成し、/var/mobile/Library /Logs/BatteryUIDemos ディレクトリに保存することもできます。
詳細なバッテリー使用率調整機能は、CydiaのBigBossリポジトリから無料で入手できます。この調整機能を使用するには、iOS 8搭載デバイスが必要です。
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著者
Zaib AliはiOSHackerの創設者兼編集長です。Zaibはウェストロンドン大学でコンピュータサイエンスの学位を取得し、モバイルソフトウェアの専門知識を持っています。@xaibaliで彼をフォローしてください。
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