Glowはウィジェットを使った常時表示の調整ツール - iOS Hacker

Glowはウィジェットを使った常時表示の調整ツール - iOS Hacker

  • Buipe
  • 0
  • zgucmb
Glowはウィジェットを使った常時表示の調整ツール - iOS Hacker

グローの調整

iPhoneの常時表示画面の調整については、これまで数多くお伝えしてきました。本日、開発者Elias Limneos氏による「Glow」調整が、常時表示画面の調整機能に加わりました。

Glow tweak は、すべての iPhone と iPad に常時表示機能を追加します。このtweak は iPhone のロック画面をより楽しくするだけでなく、時間、日付、バッテリー残量などの便利な情報をウィジェットに表示することで、より便利にします。

この調整により、新しい通知が届くたびにオフスクリーンにグロー効果を表示できます。グロー効果により、デバイスが離れておりサイレントモードになっている場合でも、新しいメッセージが届いたことが分かります。

充電中のロック画面にクールなエフェクトを追加することもできます。有線充電モードとワイヤレス充電モードごとに異なるエフェクトを設定できます。

先ほども述べたように、Glowを使えばロック画面に便利な情報を追加できます。日付と時刻、バッテリー残量情報、バッテリー容量、通知待ちのアプリの小さなアイコンなど、様々な情報を表示できます。開発者は今後のアップデートでウィジェットを追加することを約束しており、天気や心拍数などのウィジェットも含まれる予定です。

Glow Tweakは高度なカスタマイズが可能で、設定から常時表示画面に表示または非表示にする情報を選択できます。さらに、お気に入りの色、好みの明るさ、グロー効果の時間、フォントの変更など、自分好みにカスタマイズできます。

グロー調整設定

この調整機能の最大の特徴は、複数のプリセットを作成して保存できることでしょう。複数のルックを切り替えたい場合は、すべて保存して簡単に切り替えることができます。Glowには開発者が作成したプリセットが多数用意されているほか、ユーザーが独自のプリセットを作成することもできます。

バッテリーの過剰な消費を心配されている方は、Glow がご安心ください。Glow は、一定時間アイドル状態が続くとグロー効果を無効にすることで、デバイスのバッテリー消費を抑えます。

Glowの微調整機能は、開発者のプライベートリポジトリ(https://limneos.net/repo)からダウンロードできます。価格は2.79ドルで、iOS 12からiOS 13までのすべてのiOSバージョンで動作します。

この調整はiPhoneとiPadの全モデルで動作し、OLEDディスプレイ搭載のiPhoneでなくても使用できます。ただし、OLEDディスプレイの方がより良い結果が得られます。

他にもチェックしておきたい常時表示の調整点: 

  • Photon TweakがiPhoneに驚くべき常時オン機能をもたらす
  • AOD Tweak が iPhone に常時表示機能をもたらす
  • Tritium TweakでiPhoneに充電機能付きナイトスタンドと常時表示ディスプレイを追加
  • Dots 2 Tweakはロック画面に色付きのドットを追加して保留中の通知を表示します
  • Pip Tweak、Apple Watch風の充電画面をiPhoneに搭載

開示事項:iOSHackerは、アフィリエイトリンクを通じて製品をご購入いただいた場合、手数料を受け取ることがあります。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

著者

Zaib AliはiOSHackerの創設者兼編集長です。Zaibはウェストロンドン大学でコンピュータサイエンスの学位を取得し、モバイルソフトウェアの専門知識を持っています。@xaibaliで彼をフォローしてください。

ニュースレターに登録する

最高の iOS のヒントとコツをお知らせします。

前の記事

アプリが待機状態のままになる

iPhoneがApp Storeに接続できない問題を解決する方法

2020年6月20日

3分で読めます

次の記事

iCloud写真にアクセスする

iCloud写真にアクセスし、ダウンロードできない問題を解決する方法

2020年6月20日

4分で読めます