
macOSアプリの隠しデバッグメニューをターミナルコマンドで有効にする - iOS Hacker
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目次
- 連絡先
- サファリ
- リマインダーアプリ
他のソフトウェア開発者と同様に、AppleもOSやアプリにデバッグメニューを隠しており、ソフトウェアの開発・メンテナンス時に利用しています。そして、これらのデバッグメニューとオプションは、一般ユーザーも以前からアクセス可能でした。アクセスするには、ターミナルアプリでいくつかのコマンドを入力するだけで、新しいオプションを試すことができます。もちろん、これらのコマンドやデバッグオプションは一般ユーザー向けではありません。技術的なことにあまり関心がない方は、これらのコマンドも使用しないことをお勧めします。
macOSの様々な部分で、ターミナルアプリケーションに以下のコマンドを入力することで、様々なデバッグメニューやオプションを有効にすることができます。これらのコマンドは最新バージョンのmacOS Sierraでテスト済みです。ターミナルでこれらのコマンドを入力して実行するには、コンピューターの管理者権限が必要ですのでご注意ください。
まず、ドックのLaunchpadボタンをクリックし、「ターミナル」を検索してターミナルアプリを開きます。また、入力するコマンドに関連するアプリが起動していないことを確認してください。
連絡先
以下のターミナルコマンドを使うと、Time Machineバックアップへのアクセスオプションを有効にできます。これは、連絡先の古いバージョンを取得したい場合に便利です。また、他にもいくつかのオプションが有効になります。
デフォルトではcom.apple.AddressBook ABShowDebugMenu -bool trueを書き込みます
サファリ
このコマンドを使用すると、ログ記録、ストレス テストなどの Safari のデバッグ オプションを有効にすることができます。
デフォルトではcom.apple.Safari IncludeInternalDebugMenu 1を書き込みます
リマインダーアプリ
このコマンドは、上部メニューバーに表示されるデバッグメニューに様々なオプションを追加します。これには、リマインダーリストを手動で更新するオプションなどが含まれます。
デフォルトでは、com.apple.remindersRemindersDebugMenu -boolean true を書き込みます。
(ライフハッカー)
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著者
Zaib AliはiOSHackerの創設者兼編集長です。Zaibはウェストロンドン大学でコンピュータサイエンスの学位を取得し、モバイルソフトウェアの専門知識を持っています。@xaibaliで彼をフォローしてください。
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