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Appleがデスクトップ版iTunesアプリを廃止し、新しいミュージック、ポッドキャスト、TVアプリを導入するだろうという報道があります。これらのアプリは、6月3日に発表されるmacOS 10.15でリリースされる予定です。Appleは最近、FacebookとInstagramの公式iTunesページに投稿されたすべてのコンテンツを削除したことから、この移行に向けて準備を進めているようです。iTunesページ自体はまだ存在していますが、投稿、写真、動画はすべて削除されています。

iTunesのFacebookページの場合、Appleは3,000万近くの「いいね！」と過去の投稿コンテンツをApple TVページに移行したようです。Apple TVページの「作成日」は2009年4月30日と表示されており、Appleは元のiTunesページをApple TVに改名し、iTunesページ名を「いいね！」が1万3,000件しかなくコンテンツもない別のページに移しただけと考えられます。

同様に、Instagramの認証済みページ「iTunes」には投稿が0件しかなく、160万人のフォロワーを持つApple TVのInstagramページへのリンクのみが表示されています。このページも、元のiTunesページ名から「Apple TV」に改名されたようです。

Appleのこの動きは、 Bloombergと9to5Macの両方から、AppleがついにiTunesを置き換え、ミュージック、ポッドキャスト、iTunesをそれぞれ独立させた新しいアプリを導入するだろうという報道があり、大きな意味を持つ。実際、macOSのミュージックアプリのスクリーンショットが最近リークされた。

リークされた報道によると、同社はiTunesの多くの機能をスタンドアロンアプリに移行する計画があるとのことですが、iTunesアプリでは音楽やアプリの購入、iPhoneのデータやバックアップの管理なども行えるため、その他のiTunes機能については明らかにされていません。(MacRumors)